%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FcEfvsBJR7qI%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E「金田一を語る人」の今回のテーマは、 「【金田一少年の事件簿&37歳の事件簿】速水玲香=ヘラは本当なのか?/速水玲香誘拐殺人事件から考える」 です。金田一ファンの皆さん!こういう説があるのをご存知でしょうか?「地獄の傀儡師・高遠遙一をゼウスとする【オリンポス12神】の、ヘラの正体は…、速水玲香である!」実際に「金田一37歳の事件簿 ヘラ」などで検索してみると、そういったブログ記事などが検索結果に表示されるようですね。ヘラというのは、オリンポス12神でいうところの「ゼウスの妻」なのだそうです。つまり、玲香ちゃんが「なぜか」37歳の世界では、高遠を助ける立場にいるのではないか?という考察です。今回の動画では、当チャンネルでもいよいよ、この説に迫ってみます。いくつかに分けて「速水玲香=ヘラ説」について考えてみますね! 実際、速水玲香=ヘラ説という話を出した時に、金田一ファンの皆さんがまず挙げるであろう反論がありますよね?「いやいや、玲香ちゃんって昔、高遠が関わった事件で誘拐されてるじゃん!」「むしろ高遠の被害者でしょ?なんで玲香ちゃんがヘラなの?」そこについても、だんだんと迫っていこうと思います。今回の動画は、過去の事件のネタバレがいっぱい含まれていますのでご注意ください。【1】そもそも、みんな高遠のマジックだった!?まずは、速水玲香誘拐●人事件についてのお話から、はじめていきましょうか。そもそも速水玲香誘拐●人事件は、魔術列車の事件以降、姿を消していた高遠遙一が再登場した事件でした。そして、その後の高遠のスタンスも示された事件と言えるのではないでしょうか?基本的に高遠は、事件に手出しはしません。ターゲットに対して「計画」を授けるのみ。最後に犯人に制裁を加えることはあっても、高遠自身が事件の進行中に、自ら目立つ行動を取ることはありません。まず冒頭で挙げた 「玲香ちゃんはむしろ高遠の被害者なのでは?」 という疑問に対しては、当チャンネルでは、こんなふうに考えています。「高遠のマジック!」つまり、どういうことかと言うと 「魔術列車を除いた最初の事件で、なおかつ事件後も生き残っている唯一の被害者といえるのが、玲香ちゃんという存在」 また、過去には魔術列車のターゲットたちも全員、高遠の思惑通りになってしまいました。 なので玲香ちゃんはある意味 「高遠が関与した事件での、最初の生存者」とも言えるはずです。そんな玲香ちゃんは、高遠が関与する事件で誘拐されてもいる訳で、読者視点からすれば 「高遠から最も遠ざかりたいキャラの一人」 とも考えられます。実際、明智警視と玲香ちゃんは雪夜叉伝説の事件で初対面しましたが、そこでの明智警視の推理によって犯人扱いされてしまった玲香ちゃんは感情的に反応しました。 その後、2025年8月時点でもなお、明智警視と玲香ちゃんが友好的に共存しているシーンは見当たりません。実際、玲香ちゃんが本当にヘラなのだとしても、高遠が起こしたと思われる 「玲香ちゃんをヘラとして、オリンポス12神に誘うアクション」 の際に、当初は玲香ちゃんは、高遠の誘いを強く拒んだのではないでしょうか?でも。 玲香ちゃん=ヘラ説が当たっているならば、疑問が2つあります。(疑問1)どうして、高遠に近い立場に身を置くことを玲香ちゃんは決心したのか?(疑問2)玲香ちゃん=ヘラ説を印象付ける事件は、今後どのように描かれるのか?これらの疑問。 先に当チャンネルでの結論だけ述べておくならば、それぞれ、このように考えています。(疑問1に対して)玲香ちゃんが大切なものを失った直後に、高遠が手を差し伸べていたからでは?(疑問2に対して)速水玲香誘拐●人事件と似た形で描かれるのでは?これらに関しては、次のパートで深掘りしていきましょう。ところで。別の事件で、高遠のマジックに関して、金田一くんがこんなセリフを代弁していました。 それが「金田一少年の決死行」でのことです。香港での出来事を終えて日本に帰国する空港でのこと。 その直前のシーンで高遠は、剣持のオッサンにバケていながら金田一くんに見破られて、自らを死んだように見せかけていました。でも実際の高遠は、もう一度剣持のオッサンに変装していましたよね?金田一くんたちの目を誤魔化そうとしたものの、誤魔化し切る直前で見破られてしまっていました。その高遠のトリックを見破った金田一くんのセリフに、ここで注目したいのです。金田一くんが言っていたのが、こちらのセリフ!からっぽの帽子を観客に見せてからネタを仕込めば 一度確認した場所だからと油断した観客の目をくらますことができる-- マジックの基本だよな (金田一少年の事件簿「金田一少年の決死行」より)金田一少年の事件簿の、マガジンでの連載の第1期が終わろうとしていた頃の、このセリフです。これが、その後のストーリーを暗示するものだったとしたら、どうでしょうか…?別の言い方をしてみます。金田一くんのこのセリフを「玲香ちゃんと読者」という関係に置き換えて、こんなふうに表現できてしまうとしたら、どうでしょうか?「高遠が関与した事件の被害者だと、一度読者に見せた後なら、被害者だったからと油断した読者の目をくらますことができる」だとすると高遠は心の中で、あるいは金田一くんたちに、こんな一言を残しそうではないでしょうか?「マジックの基本です!」次は、速水玲香=ヘラ説の「暗示」についてのお話です。【2】速水玲香=ヘラ説の暗示は1997年から存在した?速水玲香誘拐殺人事件は「金田一少年の事件簿」でのお話。作者の先生方が同じだとはいえ「金田一37歳の事件簿」は20年後のストーリーです。でも、速水玲香誘拐殺人事件が「金田一37歳の事件簿」のストーリーにさえも関係しているのではないか、と匂わせる描写が、コミックスの速水玲香誘拐殺人事件で示されていました!速水玲香誘拐殺人事件の冒頭、玲香ちゃんのおっかけを振り切るために、金田一くんはバイトで雇われていましたよね?その後、金田一くんが、玲香ちゃんの熱烈なファンからフルボッコにされましたが、楽屋に戻って美雪ちゃんから手当を受けていました。このシーン!コミックスの発売時期としては、1997年でした。 初代ドラマの金田一少年役・堂本剛くんが、相棒の堂本光一くんと2人でKinKi Kidsとしてデビューしたのが、まさにこの97年でした。 それだけの時を経ているこのシーンで、金田一くんが来ていたTシャツには、ある2桁の数字が書かれていたのです。それは… 「37!」実際に、コミックスで確認してみてください。この「37」と書かれたTシャツは、速水玲香誘拐殺人事件が 「金田一くんの37歳の世界でも関係あるストーリーだよ」 ということを、1997年の時点で暗示しているものだったとしたら、どうでしょうか?これがワンピース考察だったら、ジャンプ最新話の発売日の0時から、その日いっぱいまでSNS等でトレンドに上がるほどの伏線なのではと思ってしまいます(どうかなw)金田一くんの「37」と書かれたTシャツ。これは偶然でしょうか? それとも必然でしょうか?金田一くんはその日、玲香ちゃんのライブ後から、時代劇ドラマの撮影を終えて、自宅近くまで送ってもらったシーンまで「37Tシャツ」を着ていました。 玲香ちゃんとその日の夜に別れた時に金田一くんは、ただならぬ違和感、嫌な予感のような思いが込み上げてきている描写が、ありましたよね?そんな速水玲香誘拐殺人事件に関して、さきほど挙げた2つの疑問を再びご紹介しておきます。(疑問1)どうして、高遠に近い立場に身を置くことを玲香ちゃんは決心したのか?(疑問2)玲香ちゃん=ヘラ説を印象付ける事件は、今後どのように描かれるのか?それぞれに対して、当チャンネルではこのように考えているというものを、こちらも再度ご紹介します。(疑問1に対して)玲香ちゃんが大切なものを失った直後に、高遠が手を差し伸べていたからでは?(疑問2に対して)速水玲香誘拐●人事件と似た形で描かれるのでは?次のパートからは、これらを順に考えていきましょう!【3】速水玲香と高遠遙一まずは、この疑問に関してです。(疑問1)どうして、高遠に近い立場に身を置くことを玲香ちゃんは決心したのか?それに対する、当チャンネルの予想・考察がこちらです!「玲香ちゃんが大切なものを失った直後に、高遠が手を差し伸べていたからでは?」もちろん、何もなしに玲香ちゃんが高遠の側に身を置くとは思えません。 そこには「金田一少年の事件簿」の世界から、大きな変化がない限りは、起こり得ないものだと考えています。ただ。逆に「大きな変化」があれば、玲香ちゃんが高遠の側に身を置くような理由も発生するのではないかとも、考えています。 実際「金田一37歳の事件簿」のコミックス第13巻までの限りでも、玲香ちゃんは多くのものを失ってきていることが考えられます。特に、函館異人館ホテルのラストでの、金田一くんとの再会シーン。その直前の劇場でのシーンを含めても、周りの人たちからは、玲香ちゃんの「れ」の字も出てきていませんでした。 周りが 「速水玲香じゃない?」 とザワザワする描写も見られませんでしたよね?そして、玲香ちゃんの37歳時点での家庭環境からしても「アイドル速水玲香」は「金田一少年の事件簿」の世界から、ほとんど日が経たないうちに芸能界を引退していた可能性が考えられます。また「芸能界での地位や名声」以外にも、玲香ちゃんには「夫」の、つまり子供の父親にあたる人物の存在も見えてきません。函館異人館ホテルの事件の限りでは、玲香ちゃんは子供と一緒に暮らしていることは明かされた一方で、夫に関しては具体的ではありませんでした。金田一少年の事件簿の世界から20年間。 ここまでで、玲香ちゃんはフラワーアレンジメントのお仕事を始めつつ、17歳のころから多くのものを失っていた可能性が大いに考えられるのでした。さて。 ここまで「多くのものを失った速水玲香」という話をしてきました。ここで。金田一シリーズには、特に「金田一少年の事件簿」には、大切なものを失った者達の心に入り込むのが、絶妙にうまい人物が少なくとも1人いましたよね?そうです!「高遠遙一」これまで高遠は、多くの事件、多くのキャラクター達の大切なものを失った瞬間に、巧妙に入り込んできました。「まさか…、玲香ちゃんの心にも、高遠は入り込んでいったのか…?」どうでしょうね。【4】自身の誘拐事件から考える、速水玲香20年の事件簿次は、こちらの疑問です。(疑問2)玲香ちゃん=ヘラ説を印象付ける事件は、今後どのように描かれるのか?それに対する、当チャンネルとしての予想・考察はこちらです!「速水玲香誘拐●人事件と、似た形で描かれるのでは?」まず、速水玲香誘拐殺人事件の登場人物の中に、玲香ちゃんと対比や比較のような形で考えてみたいキャラクターが2人います。1人は、読者の方々の予想通りと言えば良いか、女優・三田村圭子です。そして2人目は、速水玲香誘拐殺人事件の犯人・安岡真奈美です。このうち、三田村と玲香ちゃんの関係については、また別の機会に考察してみたいと考えています。よってこの先は、玲香ちゃんと安岡真奈美を比較しながら考えることにします。安岡真奈美は、玲香ちゃんの所属する芸能事務所のマネージャー・安岡保之の妻でした。 真奈美自身もかつては、高視聴率枠のドラマへの出演が内定していたなど、人気芸能人の一人だったと考えられます。ちなみに。 先ほどの(1)とも関連する内容として、今回の動画で話題に上げている速水玲香誘拐殺人事件では、真奈美が保之との結婚を承諾した理由を、こんなふうに説明していましたね。失意のドン底にいる女ほど口説きやすいものはないって本当ね (金田一少年の事件簿「速水玲香誘拐●人事件」より) ちなみに、諸説あるようですがオリンポス12神の話において、ゼウスとヘラは「夫婦」とのことです。速水玲香誘拐殺人事件での保之を、高遠との対比と考えるとして。 真奈美を玲香ちゃんとの対比で、それぞれ当てはめるとしたら…?「高遠が玲香ちゃんをヘラとして迎え入れた時の様子」 が、イメージできるのではないでしょうか?具体的には、真奈美に関して、こんな出来事があったと明かされていました。(1)売り出し中の歌手として芸能活動(2)連ドラ出演が決まりかけた頃、事件に巻き込まれて仕事を失った(3)全てを捨てようと考えていた真奈美に、保之が手を差し伸べたこれを、玲香ちゃんの事例に当てはめるとしたら、こうなるのではないでしょうか?(1)人気アイドルとして歌や芝居の活動(2)事件が起こり、多くを失った(3)全てを捨てようと考えていた玲香に、高遠が手を差し伸べたこのシナリオだとすると、大切なものを失った人の心にい入り込むのが上手い高遠ならば…、と考えてしまうのです。さらに!真奈美に関する[(2)連ドラ出演が決まりかけた頃、事件に巻き込まれて仕事を失った]とは、どんな事件だったか、ご存知の方はいるでしょうか?そうですね、元々は…、「のちの夫・保之が仕組んだ事件!」この、保之と高遠の対比で考えるならば、高遠が玲香ちゃんをヘラとして引き込むために起こした事件も、高遠自身が仕組んでいたりして…?さて。玲香ちゃん=ヘラが当たりだとして、それを印象付けるエピソードが、具体的にどのように描かれていくのか。 それは流石に分からないとしても、大体の方向性は、このようなイメージではないかと考えています。そして。これは「もしかしたら」という程度に過ぎませんが、玲香ちゃんにとっての[(2)事件が起こり、多くを失った]というのは、金田一くんにとっての「コレ」とつながるのではないかと考えます。それが…、「金田一くんが、もう謎を解きたくない!となった出来事」実際に、フミちゃんのセリフによると、金田一くんが謎を解きたくなくなった事件というのは、玲香ちゃんに関する出来事であるのは確定しています。それは、誰かが誘拐されてしまった事件なのでしょうか? それとも、速水玲香誘拐殺人事件に「イメージだけが似ている」だけの、まったく別の事件なのでしょうか…?