こんにちは! いつもご視聴いただき、ありがとうございます!金田一シリーズの事件ごとの感想動画。今回ピックアップするのは、コチラです!「歌島リゾート」「金田一37歳の事件簿」として最初の事件であり、連載の時系列的に、金田一くんがサラリーマンとして最初に立ち向かうことになった事件でもあります。 コレでいきましょう!動画で見る%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FRon-OkgYGfE%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E【1】作品のあらすじ音羽ブラックPR社に主任として勤務している金田一くんは、現在37歳です。ある日、PR会社として担当することになった縁結びツアーの行き先は、高校生時代に3度訪れ、そのたびに事件に巻き込まれた「オペラ座館」がある島でした。あのころとは何もかも変わったのだと胸騒ぎのような思いを抑えつつも、金田一くんはまたしても事件に巻き込まれてしまうのです。【2】登場人物の紹介次に「歌島リゾート●人事件」の事件の登場人物のご紹介です。不動産会社の経営者 大竹比呂之(おおたけ・ひろゆき) 45歳一級建築士 館林一樹(たてばやし・かずき) 37歳フリーアナウンサー 末次里菜(すえつぐ・りな) 28歳IT企業派遣社員 桜沢楓(さくらざわ・かえで) 27歳看護師 麻生早苗(あそう・さなえ) 27歳ガソリンスタンド経営者 小野塚哲也(おのづか・てつや) 39歳料理人 黒木護(くろき・まもる) 42歳薬剤師 星村のぞみ(ほしむら・のぞみ) 32歳声優 辻亜矢芽(つじ・あやめ) 30歳歯科医師 鈴木実(すずき・みのる) 36歳歌島リゾート支配人 冬木栄助(ふゆき・えいすけ)金田一一の部下 葉山まりん(はやま・まりん) 23歳【3】事件の主なポイント(ポイント1)金田一37歳の事件簿でどこまでやるか?この事件は、金田一37歳の事件簿で「何を・どこまでやるのか」を大まかに示すことになる作品ともいえそうです。舞台が「オペラ座館」のあった歌島ということもあり、島へ向かう前段階も含めて、金田一くんの高校生時代の出来事を思い出させるシーンがいくつかあります。例えば、佐木くんと草太くんとで居酒屋で話すシーンでは、その会話の内容が印象的でした。そこで佐木くんは金田一くんについて「サラリーマンになってからめっきり事件に絡んでいない」と話していました。それは見方を変えれば、「大学時代には事件に遭っていたのか?」という疑問にもつながります。また、「ここまでやるか」と思わせるのが、バスの中での麻生早苗の服に関するシーンです。金田一少年の事件簿では、ここまでは描かれていなかったはずです。さらに、七瀬美雪ちゃんは金田一37歳の事件簿ではこの事件だけでなく、この動画の撮影時点での最新刊であるコミックス第8巻までにも登場していません。ただし、金田一くんと美雪ちゃんは連絡を絶やしているわけではありません。それどころか、金田一くんの生活の中で、まだ美雪ちゃんが大きな部分を占めている描写は多く見られます。美雪ちゃんは「パリに着いた」と自己申告するなど、仕事が落ち着くたびに金田一くんへ連絡を入れているようです。ときには、金田一くんがまりんちゃんや他の女性と接している絶妙なタイミングでライソを送ってくることもあります。果たして、美雪ちゃんの再登場はいつになるのでしょうか??(ポイント2)トキメキタイムから第1の事件までトキメキタイムと呼ばれる「肝試し」は、犯人につながる手がかりを得られそうなポイントのひとつです。まず注目すべきは、トキメキタイムで配られたカードに誰の名前を書いたか、という点です。つまり、各メンバーが誰と一緒に肝試しに行きたいと思っていたのかが重要になります。これは表情から推測してみると、解決編で「あぁ、なるほど!」となる仕掛けになっています。さらに、金田一少年の事件簿を思い起こさせるのが、肝試し直前に鳴った「オペラ座の怪人」のミュージカルテーマ曲です。この曲は一体、誰がどのようにして鳴らしたのかがポイントとなります。また、肝試しから戻った後に出されたオードブルの形式も、実は重要な要素のひとつかもしれません。加えて、第一の事件における「確認の仕方」と「なぜ移動したのか」という点も注目に値します。証拠になりそうなものは、金田一くんとまりんちゃんの現場検証のシーンで登場しています。(ポイント3)金田一37歳の事件簿での犯人の立ち位置先ほども述べた通り、金田一37歳の事件簿がどのようなストーリーなのかは、この事件の展開と並行して示されていったと言えます。詳細は伏せますが、それは犯人の立ち位置に関しても同様です。この事件の犯人は、解決編までは黒いシルエットの状態で登場します。そのシルエットが徐々に変化していく点も注目すべきポイントです。真相編で姿が明らかになってからの豹変ぶりは、金田一少年の事件簿ではなかなか見られなかったほどの驚異的なものとなっています。また、事件が終わって日常生活に戻った金田一くんの姿も描かれました。その後も金田一37歳の事件簿では、犯人に関して「この場合は、こう!」といった描写が盛り込まれており、こちらにも注目する必要があります。【4】事件のキーパーソン歌島リゾートの事件のキーパーソンは「葉山まりん」ちゃんです。この先の事件にも登場しているので断言しますが、彼女は犯人ではありません。金田一37歳の事件簿におけるヒロイン的なキャラクターであり、いわば金田一少年の事件簿における美雪ちゃんの立ち位置にあたります。ただし、美雪ちゃんとは異なる形で金田一くんと行動を共にします。その中で、金田一くんが感情を揺さぶられたり、まりんちゃんの振る舞いからヒントを得たりする場面もあり、注目すべき点となっています。【5】視聴者さんのコメント【6】小ネタのコーナーここでは「歌島リゾート●人事件」の登場人物ごとのプチ情報や、細かいシーンの気づき、そして「金田一37歳の事件簿」につながるかもしれない要素を紹介します。まず、金田一くんは新卒で音羽ブラックPR社に入社しています。金田一少年の事件簿で最後に描かれた渋谷での事件からは、すでに20年が経過しています。高校卒業からそこまでの空白のストーリーも、いずれ明かされる日が来るのかもしれません。今回の事件では、金田一くんの「もう謎を解きたくない」という頑なな意志が色濃く表れていました。まりんちゃんに対しては「話さないからね俺は!!」と強い口調で言い切る場面もありました。しかし一方で、謎を解きたくないと語りながらも、時間差で明智警視や剣持のオッサンに連絡を取っています。そのときの二人の対応がいずれも金田一くんの背中を押すようなもので、読者としても安心できる描写でした。ただし、その対応の仕方には「北風と太陽」のような対称性があり、人物像の違いが際立つ場面でもありました。また、金田一くんとまりんちゃんによる現場検証のシーンでは、「昔はよくこれで美雪を付き合わせてひでー目に遭わせたりしたもんだよな…」 (コミックス第1巻ファイル8「現場検証」より)と言っていました。この描写を見る限り、この程度の記憶ということは、金田一くんが謎を解きたくなくなった理由は美雪ちゃんではないのかもしれません。もし美雪ちゃんに何かがあったことをきっかけに、金田一くんが「謎を解きたくない」と心を閉ざしたのだとすれば、それすら思い出さなかったり、もっと強いトラウマ的な反応が見られてもよさそうだからです。第2の事件では、シャンデリアが重要なカギとなります。ここでポイントになるのは、いかに飛躍的な発想ができるかという点です。「たぶんこうだろう」という予想を持ちながら、そこからどれだけ大きくかけ離れて考えられるかが大切だと思いました。そして、謎がすべて解けたときに見せた金田一くんのそっけない態度は、金田一少年の事件簿の頃とのギャップを強く感じさせます。事件を終えて日常に戻った金田一くんは、後日、明智さんや剣持のオッサンと共に、ある場所へ出かけることになります。そこにいたのは、なんと高遠遙一でした。3人がともに高遠と顔を合わせるのは、どうやら20年ぶりのことです。去り際、高遠が発した「あるセリフ」に対し、金田一くんは過敏に反応します。その瞬間、金田一くんの脳裏に「金田一君…!助けて!」という誰かの叫び声がよみがえりました。果たして「助けて」と言っていたのは誰だったのでしょうか…。